エゴが人気を求めているときには、真理を伝えることはできない。

わが親愛なる娘よ、 わが教会の者たちが好んで用いるヒューマニズムの背後にある偽りの謙遜を、これほど多くの人々が受け入れているのを見るにつけ、私はどれほど心を痛めていることか。

人類の救世主、贖い主としてのわが役割は、今や忘れ去られている。わが教会内では、偽りの謙遜が目撃され続け、困っている人々の物質的な福祉の世話をする必要性を推進する人々に、誰もが拍手を送るだろう。こうしたことはすべて、偽りの宗教を生むことになる。

神のしもべを自称するあなたたちは、いつから真の神の言葉を自分たちの欠陥だらけの解釈で置き換えることにしたのか。いつから、キリスト教を、私について何の言及もない人文主義に置き換えることにしたのか。神に由来しないものからは何も生まれないことを知らないのか。物質的な福祉に集中することで、いわゆる善行が真理に取って代わることができると信じているのであれば、あなたはどれほど学んでおらず、どれほど愚かなのだろう。

神の子どもたちの魂を救うという、最も重要な教義を無視するとき、あなたは決して自分が神のしもべであるとは言えない。貧しい者、惨めな者、経済的に恵まれない者たちを救おうと呼びかけるのは、あなたにとってどれほど簡単なことだろう。自分のいわゆる善行に対して世間からの称賛を求める、この誤った道をたどることによって、あなたは自分が召された最も重要な役割を忘れてしまう。それは私、あなたのイエスに仕えることだ。私の聖なる御名において個人的な人気を求めることではない。魂を救うことができないのに、人生において生き物のような快適さを手に入れることが、誰にとって何の役に立つというのか？もしあなたが、世俗的な世界から賞賛を得ようとするのであれば、世俗的な行為を通して、あなたが人気者になることを意図しているのであれば、あなたはわが十字架を背負っていないことになる。もしあなたが私に倣わないなら、あなたは私のために語ることはできない。あなたのエゴが人気を求めるとき、あなたは真理を伝えることはできない。

あなたたちの魂を救うためにわたしが捧げた犠牲を忘れるとき、あなたたちはわたしに仕えることはできない。司祭が私のしもべとなった理由を忘れるとき、その恵みからの堕落は普通の魂の10倍である。というのも、彼が私から離れるとき、彼が影響を与え、彼の判断を信頼する魂たちを連れて行くからである。わがしもべたちよ、聞け、この、聖職の秘跡を通してあなたたちが任命されたすべての者たちの魂を救うというわが呼びかけを。あなたたちが教えられたことを繰り返さないとき、あなたたちは真理を教えない。あなたがヒューマニズムを推進し、あなたの教区内の魂たちにも同じことをするよう促すとき、あなたは私を拒絶する。あなたは私、イエス・キリストに代わって、社会正義を推進するだけでなく、他の人々の目から見て、自分の善行に対する賞賛を求めようとする。彼らの称賛と人気者になりたいという願望は、あなたがもはや私に仕えていないことを意味する。もはや私に仕えていないとき、あなたたちは自らを誤りに陥らせ、やがて、本来あるべき形で私をまったく認めなくなる。

わずかな者たち、選ばれた者たちだけが、最後の日まで私に仕える。その日、地上のわが教会でしもべを自称する者たちの多くは、涙を流し、叫んで、私に慈悲を示してくれるよう懇願するだろう。その時までに、彼らは何十億もの魂を失っていることだろう。そして彼らの多くは、忌まわしいことに巻き込まれ、手遅れになるまで、自分たちの運命の真実を理解できないでいることだろう。

今この時、私のしもべとしてあなたがたを取り囲んでいる荒廃と混乱の感覚に不安を感じている者たちは目を覚ましなさい。常に真理にしっかりと根を下ろしたままでいなさい。わが聖なるしもべとしてのあなたたちの役割、それはわが群れに真理を与え、魂を救済するために必要な食物を彼らが受け取るようにすることであることを思い出しなさい。

あなたの仕事は、私に魂をもたらすことだ。

あなたのイエス