神の偉大さを認識しない限り、魂は再び完全なものとなることはない

わが親愛なる娘よ、人々は、わがハートと結ばれることが何を意味するのかを十分に理解していない。私、イエス・キリストは、人類を罪の奴隷状態から解放するために来た。罪は、ルシファーが自分は神よりも偉大だと信じたときに生まれた。邪悪な嫉妬のゆえに、彼は人間--神の最初の子供たち、アダムとエバ--を誘惑し、神から離れるように仕向けた。

私の死は、神の子どもたちすべてに救いの贈り物を与えた。神を信じない人々や、神を否定し、神の前に偽りの偶像を置く人々を含め、世界中のあらゆる信条の多くの人々が、救いの贈り物を与えられている。すべての人がこの贈り物を受け入れるわけではない。私は救い主として、あなた方一人ひとりの前に現れる。私はあなた方一人ひとりの前に来て、最後の日の前に、あなた方に真実を証明する。神の目から見て重大な罪を犯した者にも、永遠の命の贈り物を捧げに来る。

この贈り物を受け取るためにあなたがしなければならないことは、私の慈悲を受け入れることだ。神は全能であり、力強く、あらゆる点で完璧である。天国の天使たちや聖人たち全員から愛されている。今日、この世に生きている多くの魂からも愛されている。すべての者が、新天新地において神の偉大な栄光を目撃することになる。

神は人間を必要としない。人間に対する愛のゆえにこそ、神が約束された永遠の命をもたらすために、最愛の御子である私を再び遣わされるのだ。だからこそ神は忍耐強い。神の子らが神に立ち返り、神の愛を受け入れることを望んで、罪を見て見ぬふりをされるのはそのためである。

愛は、それが純粋で、神から来たものであるとき、力強い。魂が純粋であれば、神の愛に簡単に引き込まれる。浄化される必要のある魂は、再び完全なものとするために必要な苦しみを受け入れるなら、神の愛を受け入れるだろう。魂は、神の偉大さを認識し、謙虚に神の前にひれ伏すまでは、再び完全なものとされることはない。

すべての人に救いの道が示される日は近い。罪人一人ひとりに、神に手を差し伸べるチャンスが与えられる。そうする者には、わが慈悲が惜しみなく注がれる。

あなたのイエス