終末の時について耳にする誇張された主張に耳を傾けてはならない。

わが親愛なる娘よ、わが再臨のために世界を準備したいと願うとき、わが従者たちすべてに、私を完全に信頼してくれるよう求めなければならない。私はあなたたちを愛している。私は、神の敵たちによって世界で計画されている邪悪な行為を軽減するために、あなたたちの祈りに常に応えよう。

私の愛する信者たちよ、私はあなたたちを守る。あなたたちから真理を隠すことは決してできないが、私は、今この時点で世界にいる偽預言者たちによって伝えられている、魂の心に恐怖を生み出す不正確な予言に対して、あなたたちに警告しなければならない。

わが父なる神の御手は、前にも話したように、邪悪な者たちがわが王国に入るにふさわしい年齢に達する前に、神の子どもたちを地上から連れ去ろうとするとき、その者たちに下るだろう。

恐怖が希望を破壊し、恐怖が愛を破壊することを決して許してはならない。愛は悪を滅ぼす。神の子どもたちの祈りに応え、神の恩寵があるからこそ、愛は世界に増え、広がっていくのだ。

終末の時について耳にする誇張された主張に耳を傾けてはならない。そのような話（その多くは作り話に等しい）に動揺したり怯えたりしてはならない。
私、イエス・キリストは、わが慈悲のうちに、悪を滅ぼすであろう。神は愛である。神の力は全能である。

神は慈悲深い。そのことを決して忘れてはならない。

祈れ、祈れ、祈れ。祈りによってこの世の悪の多くを和らげることができるのに、心を悩ませてはならない。愛と希望と喜びをもって私に身をゆだねなさい、そうすれば私は、あなたの恐れや不必要な心配をすべて取り除いてあげよう。

大いなる祝典の準備をしているときは、いつも喜びと興奮に包まれていることだろう。そして、偉大な日の前には多くの混乱や困難な挫折が起こるかもしれないが、待望の日の夜明けに太陽が昇れば、すべては忘れ去られるだろう。

これが、わが再臨をどのように見るかである。その前に目撃する悪は、あなたたちを怯えさせ、うんざりさせるだろうが、それも束の間である。

平安であれ。わが大いなる慈しみに望みを失ってはならない。わたしは、わたしを愛する者を決して見捨てない。

あなたのイエス