わが十字架刑における茨の冠は象徴的である。

わが親愛なる最愛の娘よ、わが十字架につけられたいばらの冠は、終わりの時を象徴している。

教会が地上におけるわが体であるように、教会もまた、わがカルヴァリへの旅の間にそうであったように、鞭打たれる茨の冠を戴くのである。茨の冠は、地上のわが聖なる教会の頭部を意味する。教皇ベネディクトは真理を語ったために迫害され、多くの苦しみを受けるだろう。

わが教会の長として、彼は打ち砕かれ、彼に慈悲は示されない。彼はもはや関係ないと宣言され、反対は急速に高まるだろう。

使徒的な方法へのアプローチにおいて、より現代的であると主張する者たちは、彼をののしり、彼の言葉を嘲笑するだろう。そして、わが教会の頭は、蛇の頭に取って代わられる。

わが十字架刑の際に私が耐えた鞭打ちが、今、わがカトリック教会で再現されるだろう。蛇は今、素早く動き、わが体、すなわち地上のわが教会を食い尽くそうとするだろう。そして、すべてのキリスト教会は飲み込まれ、獣の右手として偽預言者を敬うことを強いられるだろう。

あなた方の多くが恐れているかもしれないが、あなた方の祈りがこうした事態を遅らせ、多くの場合、そうした状況を緩和していることを忘れないでほしい。

祈り、そして十分な祈りは、地上での悪の働きを遅らせ、弱める。

それは、サタンに支配された邪悪なグループによって計画された迫害に対する解毒剤である。私の弟子たちよ、改心とあなたたちの祈りによって、多くのことが覆される。祈りは、この邪悪を滅ぼすことができる。祈りは人類を改心させることができ、また改心させるだろう。そして、十分な数の魂が私に従うなら、すべては容易になる。そうすれば、わが新しい楽園への移行はより容易になるだろう。

あなたのイエス