宗教を理由に他人を憎む者は、真に神を愛していない

私の愛する娘よ、宗教を理由に他人を憎む者は、真に神を愛していない。

敬虔な神の信者と称する者たちの偽善を目の当たりにして、私はどれほどうんざりしていることか。

これらの人々は、自分たちの意見に反対する者を殺すと脅し、自分たちの神を侮辱する者を殺害する。

他者を憎むことは罪である。宗教の名の下に他者を殺したり、他者の魂に致命的な傷を負わせようとするのは大罪である。

神を侮辱したからといって、すぐに他人を死刑にするのは、神の掟に従っていないということを知らないのか？

私は、神を信じるというすべての宗教、すべての信条に呼びかける。もしあなたが神を信じるのであれば、たとえ他人があなたを苦しめたり侮辱したりしても、愛を示さなければならない。

わが父に至る道は数多くあるが、神は唯一である。真の神は世界の創造主であり、あなたが隣人を愛し、これにはあなたの敵も含まれるときにのみ、あなたは神の王国に受け入れられる。

悪霊がはびこり、神の子どもたちを刻々と苦しめているからだ。公然と神を愛していると公言している宗教家が憎しみを煽り、自分の敵だと信じている人々を殺すことを考えもしないとき、悪者はどんなに喜ぶことだろう。

人を殺しても、懲らしめを免れることはない。わが父の名において人を殺すなら、いかなる人も新しい楽園に受け入れられることはない。

自分の信仰を侮辱されるのは辛いし、傷つくかもしれないが、彼のために祈り、"汝、殺すなかれ "という戒めを決して忘れてはならない。

父の戒めはとてもシンプルだ。それらは明確である。定義する必要はないが、わが父の掟を破る者には災いがある。

あなたのイエス