異教がわが教会を掌握すれば、これが最終章となる

わが親愛なる娘よ、 今日、多くの人々、とりわけ若い人々が私を知ろうとしない主な理由は、彼らの限りない利己心のためである。 自己中心的で、自分自身と欲望だけを喜ばせたいという欲望が、互いに対する真の愛が欠落していることを意味し、そのような魂には慈愛がほとんど存在しない。自己実現を求めて他者から自分を切り離すとき、彼らは隣人を愛することができない。隣人を愛さないとき、彼らは私を愛することができない。

神からの分離がこれほど広まったことはない。心に愛が乏しいと、悪は根を張るのに歓迎すべき環境を見つける。ひとたび悪が植え付けられると、格好の餌食となった魂の中で、悪は急速に成長し、広がっていく。悪が広がれば広がるほど、魂には愛がなくなり、他者への憎しみが植え付けられる。やがて、憎しみ、嫉妬、妬み、欲望、貪欲が現代社会を束ねる共通の特徴となり、やがては魂が何も感じなくなるまで統合されていくだろう。霊魂の空虚は大きな危険につながる。邪悪な者は知性があり、その段階の魂を利用して、この世の神の現存に対して戦争を仕掛けるからだ。世界が自己に執着するようになり、あらゆる権利を要求するようになる。

ルシファーがわが父に背いたとき、彼を破滅に導いたのはプライドだった。高慢と、他のことは二の次という自己愛が、人類の最終的な滅亡につながる。今、神への不従順が蔓延している。そのため、神の戒めをほとんど顧みず、人間は十戒のひとつひとつに背くことになる。第一の戒めが、地上のわが教会--わが父の子らに対するわが父の最後の砦--によって破られるとき、世界は洪水以来最悪の懲らしめを目撃することになる。

異教がわが教会を掌握すれば、これが最終章となる。

神の子供たちが自分たちを愛し、神の御前で威張るとき、神は苦い涙を流される。しかし、神が異教と偽りの神によってすべての人の心に取って代わられるとき、神の怒りはかつてないものとなる。

あなたのイエス