救いの母神の祝福を求めるとき、決して他者を呪ってはならない

わが親愛なる子供たちよ、わが子が神の子供たちに特別な恩恵を与えるとき、それは受け取る側に責任が求められることを意味する。親愛なる子供たちよ、あなたたちがわが子から受けるすべての恩恵に対して、あなたたちは常に神に感謝しなければなりません。わが子が魂に天の恵みを与えるとき、その人には多くのことが期待されます。そしてそれぞれの魂は、わが子から教えられたことに従って自分の人生を生きなければなりません。

わが御子は、呼びかけられたとき、その現存を感じさせます。魂が御子の愛に心を開けば開くほど、御子の聖心に近づくようになる。しかしながら、魂がわが御子の助けを求めるときに、わが御子の前で自分を高揚させると、御子からは何も得られない。神は謙遜な魂を愛しておられます。神は彼らに大きな恵みを惜しみなく注いでくださいます。彼らがより多くの恵みを受ければ受けるほど、彼らの内にはより多くの御心が現存するようになる。そして、神の現存が知られるようになると、同じ魂が憎悪の対象となる。悪魔は神の光の中にいる魂に引き寄せられる。そして、選ばれた魂に屈辱を与えるためにあらゆる手段を用い、通常、利用する弱い魂を欺き、謙虚な魂に苦痛を与えることによってこれを行う。

悲しいことに、神の母である私を愛する多くの人々が、他の魂を滅ぼす手助けをしてほしいと懇願してくる。これらの魂は神の罰に値すると、彼らは私に言う。そのような魂たちに裁きを下すよう、私の御子を求めるとき、彼らの心に潜む憎しみのゆえに、彼らの祈りは決して聞き入れられることはないだろう。他者を憎んでいるのに、どうして私を愛し、わが子を慕い、真理に忠誠を誓うことができようか？高慢に心を奪われた聖なる魂を食い尽くすとき、悪しき者はなんと狡猾なことか。ひとたび高慢が魂をつかむと、魂はたちまち光を失う。神の光から遠ざかれば遠ざかるほど、魂は暗くなる。

あなたが私に、あなたのために、私の息子に取り次いでくれるよう頼むとき、あなたはいつも、心の中に完全な愛をもって私のところに来なければならない。神の祝福を求めるとき、決して他者を呪ってはならない。憎しみは天国では何の役にも立たない。

親愛なる子供たちよ、敵に対する愛だけを心に抱いて私のもとに来なさい。

最愛の母

救いの母