父なる神わが神聖なる意志は決して反対されてはならない

わが親愛なる娘よ、世界は私によって創造された。私の意志は常に存在し、これからも存在する。私の意志は、人間の意志があろうとなかろうと、実現される。私の手を通して人間に与えられた自由意志が濫用され、その結果、人間と永遠の父である私との間に隔たりが生じた。人間が自由意志の賜物を持っている限り、それは、わが子イエス・キリストを通して、私のもとに来ることを選ぶ者だけが、私の一部となることができる、つまり、再び完全になることができるということを意味する。

人間の意志がわが意志に逆らうとき、苦い闘いが生じる。 わが神聖なる意志は、私が許すこと、私が許可することのすべてを支配する。なぜなら、私は人間に与えた自由意志を常に受け入れるからである。時に人間は、自らの自由な選択によって、世界にひどい苦痛を引き起こし、その貪欲と利己主義によって私を大いに怒らせる。とはいえ、私は人間の意志に干渉しない。なぜなら、わが意志が望むことを望むかどうかを決めることができるのは人間だけだからである。そして、私は自由意志を奪おうとはしないが、自由な選択とは、私の意志であるものをめぐって、人間が自分の意志を私に指図できるという意味ではない。

わが神聖なる意志には決して逆らってはならない。なぜなら、人間は決してわが意志を超えることはできないからである。生と死の結末を決めるのは私だけだからである。私の子供たちを守るために、私がわが計画を遂行する決断を下すとき、いかなる人間もそれを覆す力はない。もし人間が、あらゆる形の生命を含む世界へのわが贈り物を妨げようとするなら、その人は失敗するだけでなく、結果として苦しむことになる。

わが聖なる契約を完成させようとするわが計画を、何人も止めさせまい。

突然断ち切られることのないように、何人もわたしを冒涜したり、わたしの意志の道を踏み外してはならない。

私が魂に永遠の生命を与えるのを止めようとする者があってはならない。私に逆らおうとしても、決して成功することはない。人がわが言葉を否定し、わが神性と戦い続けるとき、そこには混乱、大災害、生命の喪失、恐ろしい懲罰がもたらされるだけである。だからこそ、魂が私や私の指示に従うよう求められ、自由意志によってその要求を受け入れるとき、彼らはわが意志に逆らうことが不可能であることに気づくのである。

わが娘よ、あなたはわが意志と戦おうとしてきた--すでに私に降伏していたにもかかわらず。今になれば、それはほとんど役に立たないということがわかるだろう。

子供たち - 私はあなたたちの父である。私はあなたの創造主である。あなたたちの未来がどうなるかは私だけが知っているが、私の計画はすべて完成していることを知れば、あなたたちは慰められるだろう。 あなたたちの意志が私の意志と結びついたときにのみ、私の王国は完全に実現し、最終的に完成することができる。そのとき初めて、人間と永遠の父である私との間のすべての争いが終わる。そのとき、平和は来るべき新世界に支配することになる--それは決して終わることのないほど完全な世界である。

あなたのお父さん

いと高き神よ