災いなるかな、終わりの日に主に仕える者として主に選ばれた者たちは、わが呼びかけに目覚めないであろう。

わが親愛なる娘よ、あなたへのわが言葉を決して当然のものと思ってはならない。人間がふさわしいから与えられるのではなく、むしろ、人間がみことばに飢えているから与えられるのです。

わが母の執り成しによって、わが十字架上の死以来、人間に与えられたあらゆる贈り物は、すべての罪びとが大いなる日に備えるのを助けるためのものであった。わが母は、世の救い主であり贖い主である私を産んだとき、わが父の神聖なる意志に応えた。そして彼女は、人間と神の神聖な正義との間を取り次ぐ者として任命された。罪人たちに警告し、終わりの日に御子である私を迎える準備をさせるために、罪人たちに代わって執り成すのが彼女の役割である。

わが最愛の福なる母の、この世で行われた一つ一つの出現は、わが父の権威によるものであった。彼女が予言したことはすべて今、実現し、彼女が宣言したことはすべて、彼女の警告を無視することを選んだわが聖なるしもべのほとんどによって忘れ去られている。

ああ、終わりの日に主に仕える者として主に選ばれた者たちは、わが呼びかけに目覚めないからだ。耳が聞こえず、盲目である彼らは、わが父の書の水増し版に従うことになり、実を結ぶようにと召された果実の代わりに、腐った果実だけが彼らの口から溢れ出ることになる。高慢で傲慢な彼らは、わが母の執り成し、出現、そして、真理が王として君臨する天の階層の叡智に彼らを引き入れるために、彼らを集めるようにという母の呼びかけを否定してきた。真理は彼らを忌避し、神の御座の前に裸で謙遜にひれ伏す代わりに、彼らは人間の規則-神がご自身の民になさった約束の真理を知らない、誤りを犯しやすい人間-に従っている。

今日の世界は、医学、技術、知識において偉大な進歩を遂げたかもしれないが、彼らはわが王国に入るために必要な知恵を、金銭、富、権力と引き換えに交換している。この世のすべてのもの--お金、権力、財産、政府における権力の地位--は、わたしの目には無に等しい。わが手を一振りするだけで、それらを拭い去ることができる。人間の知識に対する尊敬や科学の進歩は無価値である。なぜなら、それらはあなたたちからもたらされたものではないからだ。もし神がそれらを、あなたが持っているすべての物質的な快適さとともに取り去ったとしたら、あなたには何が残るだろうか？何もない。

真にわたしを知っている者は、何も気にしないであろう。なぜなら、彼らがわたしのものとなったとき、わたしに完全に信頼することによってのみ、彼らは安堵を得ることができることを知っているからである。それなのに、なぜあなたたちは、私でないもの、つまり決して満たされることのないものを求めるのか。私を拒み、空虚な約束を求めれば求めるほど、あなたは孤立を感じるようになる。

あなたにできる唯一の選択は、真の神の子になること。あなたが誰であるか、この人生でどのような地位にあるか、どのような役割を果たすかが重要なのではない。神に愛されているからこそ、救われるのだ。わたしの前に立つにふさわしい者はいない。聖人になれるほど純粋な魂の持ち主はいない。あなたがたの中で、あなたがたの功績によってわが王国に昇格できる者は一人もいない。あなたたちが永遠の命を生きるにふさわしい者とされるのは、ただわが慈悲のおかげである。

あなたのイエス