私の涙はその時までには止んでいるだろうが、私の悲しみは尽きることはないだろう

わが親愛なる娘よ、人が私から離れるとき、私は地の果てまで彼を追いかけ、私に引き戻そうとする。彼は私を侮辱し、ひどい残虐行為を犯し、自らを悪魔の奴隷にすることを含め、あらゆる悪を偶像化するところまで行くかもしれないが、私は決してあきらめない。

私は彼の人生にさまざまな形で介入する。私は彼の人生に真の愛を導入し、彼の心を他の人々への愛に開かせ、彼の良心を引っ張り、彼が他人の手によって苦しむのを許し、ただ彼を謙虚にさせ、それゆえ私、イエス・キリストにより心を開かせる。私は彼に、私の父によって創造された、この世のすべての栄光に満ちた美しさの素朴さを見せ、彼の人生を損なう偽りから遠ざけるように誘う。私は小さな子供たちを通して、彼に、自分を頼りにしている人々の必要を自分の必要よりも優先させることの大切さを教えよう。私は彼に笑いをもたらし、純粋な魂を通して偉大な親切の行いを見せ、彼が神より偉大な存在ではないことを知るように、自分の弱さの例を見せよう。彼が私に身を委ねるようになるなら、私は彼が病気になることを許すかもしれない。なぜなら、そのような魂こそ、私に立ち返る可能性が最も高いからであり、そうすれば、彼らは私によって救われるであろうし、救われうるからである。

私、あなた方の愛するイエス・キリストは、あなた方一人一人を私の腕、すなわち私の避難所の安全なところに連れて行こうと、どれほど努力してきたことだろう。そして、あなたたちのうちのどれほど多くが、いまだに他の道を向き、私を無視していることか。

私は、本物の先見者や幻視者に与えられたメッセージを通して介入し、何百万人もの人々を改心させてきた。私はしるしを送り、天から恵みを注ぎ、聖なる秘跡を通して賜物をもたらし、何百万もの人々が改心した。悲しいことに、十分な数が私に立ち返ったわけではない。だからこそ私は、あらゆるしるし、あらゆる奇跡、あらゆる賜物、あらゆる預言、あらゆる介入が尽くされるまで、裁きに来る前に休むことはない。

わが賜物とわが介入を拒む者たちが、大いなる日にわたしの前に立ち、それでもなおわたしを拒むなら、それは悲しい日になるだろう。その時でさえ、私が彼らにプライドを捨てて私のもとに来るチャンスを与えても、彼らはなお拒むだろう。そのときまでに、永遠の命をもたらすために私ができることはもう何もない。なぜそうなるのか不思議に思うかもしれないので、説明しよう。

悪魔が魂を誘惑するとき、その人の中に強い足場を築くまでには時間がかかる。しかし、ひとたび悪魔に食い尽くされると、悪魔はその人のすべての行動、すなわち、その人がどう考え、どう人々とコミュニケーションをとり、どう罪を犯し、その魂がどのような罪に溺れることを望んでいるのかに口を出すようになる。サタンが魂を支配する最大の力は、神が悪であると信じ込ませることだ。サタンは魂に、自分は神であり、神は実際には悪であると信じ込ませる。そうやって、悪魔の狡猾な策略と操作によって、これらの魂は滅ぼされるのだ。そうしてこれらの魂は暗くなり、わが光の中に立つことが彼らにとって耐え難い苦痛となり、彼らは私から顔を隠すだろう。その時までには、わが涙は止んでいるだろうが、わが悲しみは尽きることはないだろう。

あなたのイエス