救いの母：愛だけが神から来る。憎しみはサタンからしか生まれない。その中間はない。

わが子よ、この救いの使命に対して多くの憎しみがある。神が預言者を通して語られるとき、それは地獄に怒りを引き起こす。 このような状況において、悪者は神の言葉を黙らせるためにあらゆる努力をする。彼、サタンは、人類の魂を救う何ものに対しても、人々を毒するためにあらゆることをする。

憎悪に満たされた魂が、もはや自分の行動をコントロールできなくなるまで、彼は憎悪を広めるだろう。彼の憤怒に満たされた魂は、自分たちの敵だと信じている人々に対して、心に愛を感じることができなくなる。そして、自分自身を憎むようになり、神に対して罪を犯せば犯すほど、ひどい苦悩に満たされるようになる。やがて、この種の憎しみが魂を覆い尽くすと、サタンから自由になることができなくなる。そのような魂には、多くの祈りが必要である。もし魂が神の御言葉を冒涜するなら、その魂は獣との闘いに直面することになり、獣の力から逃れることは不可能になる。神に対する呪いは彼らの呪いとなり、その段階では彼らのためにできることは何もない。

憎しみに満たされた魂は、神の言葉を語らない。真に神を愛する者の唇から憎しみがこぼれることは決してない。サタンの力を過小評価してはならない。サタンは、どんなに善良な魂であっても、罠にかけることができるからだ。最初のうちは、邪悪な者であるサタンは、被害者を自分の嘘で満たすとき、非常に説得力がある。彼は、魂と交信しているのは神の母である私であるという霊的な感覚さえ作り出すだろう。彼は魂の神への愛を利用して、魂が邪悪な行為、行い、言葉であると認識するものに対する憤怒の感覚を魂の中に植え付ける。神の忠実な僕となりうる魂を、彼は罠にかける。しかし、ひとたび魂が邪悪な者にあらゆる形の憎しみで満たされることを許すと、その者は邪悪な者から自由になることが不可能になる。彼を追い払うことができるのは、祈りと偉大な懺悔と謙遜の行為だけである。しばらくすると、怒り、不快感、不安、平安の完全な欠如が魂を支配するようになり、魂は何かに悩まされていることを知る。魂がついに神に敵対し、神を冒涜するまで、邪悪な者は休むことはない。

子供たちよ、神の完全性について魂に疑念を抱かせるような人たちとは、決して関わってはならない。神を呪う者たちと関わると、あなたたちは汚染されてしまう。そうすれば、今まで感じたことのない憎しみに満たされることになる。そして、再び神の御前に立つにふさわしい者となるには、大きな援助と介入が必要となる。

どのような形の憎しみも無視することだ。憎しみの源はただ一つ、サタンである。サタンや、サタンが心を憎しみで満たしている者たちと関われば、その毒はあなたの魂にこぼれるだろう。この状況を無視しなさい。黙っていなさい。他者を憎む魂たちのために祈りなさい。この誘惑から身を守るために、私の聖なるロザリオを唱えなさい。

今、サタンの力が非常に強く、私の子、イエス・キリストを信じる世界中のすべての人々と、その最愛の母である私に忠実な人々の魂を奪おうとしているからです。どうかこの時、憎しみからあなたたちを守るために、この祈りを唱えて私に耳を傾けてください。

十字軍の祈り（138）憎しみからの守り

救いの母よ、あらゆる憎しみから私をお守りください。憎しみに直面したとき、私が沈黙を守ることができるように助けてください。私が最も弱い時、イエス・キリストへの忠誠において私を強く保ってください。私の唇を封印してください。あなたの御子の教えを否定するような言葉で私に関わる者、あるいは私の信仰のゆえに私を嘲る者に背を向けることができるように助けてください。親愛なる母よ、これらの魂がサタンを捨て、あなたの愛と聖霊の支配の平安を魂の内に感じることができるように、これらの魂のためにお祈りください。アーメン。

愛、そして愛だけが神からもたらされる。憎しみはサタンからしか生まれない。その中間はない。中間はない。あなたは私の息子に賛成するか、反対するかのどちらかです。

最愛の母

救いの母